先日、slou cafeに行きましたが、その向かい側にある、こんもりした山。
地図で見たら、「和尚塚山」となっているではありませんか。
(墓地マークついてるし)
古墳?というわけで、ついでにちょっと見てきました。

こう見ると、ただの築山のようですが…
![]() |
![]() |
| お墓? 割れていて何も分かりませんがな。 | 「年六月建之」 って、肝心の年が分かりません。 |
以下、広報結城2003年8月号より。
市指定文化財 和尚塚
種類 :史 跡
年代 :古墳時代
指定年月:昭和四二年二月九日
管理者 :華蔵寺 (結城市大字結城670)
公達に残された和尚塚は、以前は円墳と考えられていましたが、平成二年に県道結城野 田線バイパス工事に伴う発掘調査の結果、方墳であることが分かりました。大きさは東西 二一・七メートル、南北二四・八メートル、高さは五・八メートルですが、現在は墳丘の 裾の部分は削られているため、本来は一辺が二九メートル以上あったと考えられます。ま た発掘調査では、古墳の周溝が方形に巡らされていることも確認されました。
しかし、死者を埋葬した主体部は、未調査のため詳しいことは分かっていません。かつて大形の石棺が破壊され、円筒埴輪(土管型の埴輪)が出土したと伝えられていますが、調査では確認されませんでした。
本市の古墳は二七基が知られていますが、その形は円墳または前方後円墳であ り、方墳は和尚塚だけです。さらに、古墳の分布を見ると、東側の田川・鬼怒川 流域に一九基と圧倒的に多く、西側の西仁連川流域にも四基造られるなど、東西 の河川流域に造られることが多いのが特徴です。したがって市の中央部分に造ら れた和尚塚は、この南方約八〇〇メートルの城南小学校内にのこされた天神山塚 古墳(前方後円墳)とともに、めずらしい例といえます。


コメントする